野村 めぐみ

働く事が好き
ワークライフバランスとやりがい
を感じる働き方

野村 めぐみ
株式会社プラスアドグループ 
営業企画部 マネージャー
2018年 入社

入社のきっかけは

前職は人材サービス関連の会社で首都圏に勤務しており、転勤や出張も当たり前にある職場でした。仕事に育児にと忙しくも充実した毎日を送っていましたが、主人の仕事の都合で地元である北九州へ戻る事が決まり、それをきっかけに一度自身のライフスタイルや、仕事の取り組み方も見直したいと強く思う様になりました。
地元に戻り少しゆっくりするつもりで、転職先を決める事なく前職場を辞めました。
ところが、そろそろ仕事を探そうと思った時「45歳以上、正社員、女性、総合職」という条件でヒットする求人は、地方では皆無ということに初めて気付かされました。
東京では当たり前に求人募集があったので、長く求人に携わってきたにも関わらず、地域性を加味せず安易に退職した事を少し後悔しました。
仮に条件にヒットして面接に漕ぎつけても、面接中に「経歴を持て余す」と断られたり、逆に雇用条件をパートタイムや期間限定に変更されたり・・・
採用する企業側から見ると実務経験や実績があるとは言え、年齢の高さもあり私のような人材は逆に採用し難い側面があった様です(なんとなく分かる気がします)。
そのような状況だったという事もありプラスアドグループの求人募集と出会った時は、とにかく「40歳を超えていても、女性でも、普通にお仕事をさせてくれるところならどこでも・・」という気持ちでしたし、それまでキャリアを積んできた経験業種でもありましたので、あまり気負わずに面接を受けさせてもらったと記憶しております。
にもかかわらず人事担当の方は私の話に熱心に耳を傾けてくれ、年齢や性別など諸条件に捕らわれることなく、子育て中といった環境条件も前向きに検討して、採用のお返事をいただきました。
SDGs目標5でも課題になっているジェンダーの平等が叫ばれる昨今とはいえ、地方と首都圏の企業意識の違いに失望していた時に、年齢、性別、子育て中といったことを採用の判断基準にせず、個々がどれだけ能力を発揮できるのかを問うてくれる、プラスアドグループの企業としての強い信念や心意気みたいなものを感じました。入社が決まった時は本当に嬉しかったですし、入社後もその企業スタンスは変わらず、さらにキャリアアップの機会にも恵まれ、プラスアドグループとのめぐり逢いに、今でも感謝しています。

現在の仕事内容は

現在は、人材派遣や紹介を主な事業とする中長期の人材サービス部門にて、営業および採用の統括マネージャーをさせていただいています。
部署内の人的、数字的管理業務はもちろん、様々な企画や新たな取り組みにも携わらせていただいており、やりがいのあるポジションでお仕事をさせていただいています。
私達の仕事は取り扱うサービスが「人」である以上、何事も一筋縄ではいかず、柔軟な精神と広範な対応力を持ち続ける事が必要であると感じています。また、あらゆる情報に敏感であることも心がけていますが、なかなか難しい面もあります。
業務はマネージメントが中心なので、現場のスタッフと直接触れ合う事が少なくなっていますが、たまに電話でお話ししたりすると「また一緒にお仕事したいです。声をかけてくださいね。」とお声かけされることもあり、そんな時はチームみんなでホッコリとします。
そういった「人」との繋がりをこれからも大切にしていかなければ、と思っています。

これからのわたし

ワークライフバランスを考え、自身の生活の有り方や仕事の取り組み方を見直したいと転職しましたが、そんなに生活スタイルは変わっていない様にも思います。やはり働く事が好きなんだと思います。
時折り仕事に夢中になるが余り、息子に母親らしいことをしてあげられていないのでは、という自責の念にとらわれる事もあります。しかし一方で働く母の姿を間近で見せ続ける事は、子供の人生に必ず良い影響を与えると信じています。
これからも充実した職業人生を全うできる様に、家族への感謝と思いやりを大切にし、自分のためにも家族のためにも心身ともに健康で、強く、(可能であれば)美しくありたいと思います。

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